カテゴリ:長野での暮らし( 21 )

信州 VS 江戸の神楽囃子

私たちの住んでいる、長野市新諏訪町の例祭まであと1週間。
家の隣の公民館では、神楽の音合わせの真っ最中で
笛や太鼓の音が窓越しに聞こえています。

隣町の加茂神社は、今日が例祭日。
先ほどから加茂神社の花火の音がポンポンとなっていて、
祭り好きの私としては、うれしい音に囲まれながらビール!

祭りの音色といえば、笛と鐘と太鼓。
なのですが、信州の神楽と江戸のお囃子の音色が全く違うのです。

言葉でうまく表現できませんが・・・
江戸囃子はテンポが軽快で「語尾が上がる」感じ。
私にとってはは、その音色を聞いたとたんにソワソワしてしまって
いてもたってもいられないほどの”体に染み付いた”音です。
まさに囃されているように、不思議と血が騒ぎ、体が勝手に動きます。


一方、長野で初めて聞いた神楽の音色は、
しっとりとしていて、「語尾が下がる」「間合いがある」感じ。
獅子が舞うのための伴奏だからなのかな?
合いの手も「ハー、どっこいどっこい」と獅子を励ます感じ(笑)。
ソワソワすることは決してなく、しみじみする感覚なのです。

その土地土地に、ソウルな「音」がありますね。

子どもの頃から聞いていた音色は、本当に体に染み付いています。
神田明神や湯島天神の
ピーピー、ピーヒャララ、ピーヒャララのお囃子が懐かしいです。

長野のお囃子が、体に馴染むのはいつだろう?



◆神田明神のお囃子


◆湯島天神のお神輿とお囃子


◆信州・善光寺の獅子舞と神楽

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by miauen_nanako | 2011-09-16 21:00 | 長野での暮らし

小さな秋の景色

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長野と新潟をつなぐ、単線のディーゼル車
飯山線から見た景色。

そろそろ、稲刈りが始まります。

2011年9月11日
東日本大震災から半年、
アメリカ同時多発テロから10年が経ちました。

生きていることの不思議、いのちの重たさを考える1日になりそうです。
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by miauen_nanako | 2011-09-11 11:07 | 長野での暮らし

大鹿村騒動記

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長野駅近くの小さな映画館。
「大鹿村騒動記」ロングラン。
悲喜こもごもの物語。
リニアモーターカーのことや、鹿肉のこと。
長野ならではの身近な話題も盛り込まれています。

長野県下伊那郡大鹿村。
竹下内閣の「ふるさと創生事業」のお金で
歌舞伎の装束を新調したそうです。

訪ねてみたい場所のひとつです。
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by miauen_nanako | 2011-08-13 12:04 | 長野での暮らし

夕涼み
りゅうちゃん、ひなたといっしょに家の裏を散歩。
すると小さな光がふわ~っと。

自宅の裏で蛍が見れる、ありがたさ。
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by miauen_nanako | 2011-07-15 10:06 | 長野での暮らし

あじさい寺

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奥信濃
戸狩のあじさい寺 高源寺

花の青が深いです。東京の紫陽花はもう終わりだろうか?
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by miauen_nanako | 2011-07-11 17:03 | 長野での暮らし

長野に移住して1年が経ちました

「今朝、山、入ったか?」

「ああ、入った」

「こごみか?」

「ああ、こごみだ。竹の子にはまだ早えな」

数日前に、家の横の資源ゴミ収集所で交わされた町の人々の会話。
長野の人は、まるでスーパーマーケットに行くかのように
山に「恵み」を取りに入ります。
今年もたくさん、山菜をいただきました。


ウグイスの鳴き声が目覚まし時計代わりの季節到来。
長野に来て一年が経ちました。
毎朝聞く「ホーホケキョ」は、去年のウグイスと同じ子なのでしょうか?



先週、「うさぎ追いしふるさと本舗」のお仕事で飯山に行ってきました。
山々に囲まれた一面の菜の花畑。
生まれて初めて見た美しい景色。

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長野の厳しい冬は、この景色のためにあるのでしょう。

ここから車で数分行った先に
震度6強の地震に被災した栄村があります。
道路はひび割れ、多くの家が傾いていましたが
村は雪解けとともに、復興に向けて活気付いているようにも見えました。

自然の不思議、豊かさ、美しさ、怖さ・・・。
まだまだ知らないことばかりです。
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by miauen_nanako | 2011-05-22 12:35 | 長野での暮らし

「借り住まいの輪」@長野がスタート!

3月21日に開かれた緊急ミーティング。
今後増えていくと思われる被災者の避難先について
善光寺門前に暮らす市民ができることを、いっしょに考えよう!
という話し合いがおこなわれました。

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(写真は、4代目のブログからお借りしました)


「門前研究会」の呼びかけで
お寺のご住職、カフェオーナー、宿泊施設オーナー、建築家、
公務員、学生、デザイナー、カメラマン、商店主、大学の先生などなど
門前に暮らす多彩な皆さんが20名以上集まって
意見と知恵と情報を交換。

途中から阿部知事も参加いただき、
県や市と連動して行くことと
市民が独自でフットワーク良く取組んだほうが良いことを確認。

「行政の不得意なことは、市民が率先して取組む」という意思合意です。

今後の支援は
◆短期的な「仮住まい」のバックアップ
◆中長期的な「暮らし」のバックアップ に大別されますが
いずれにおいても「個別に顔が見える支援」が大切だねという想いが一致。

長野市に避難されてきた方の話を聞く、いっしょに食事をする、街を案内する
などのコミュニケーションをとりながら、
仮住まいを提供してくださる方と、探している方との
丁寧なマッチングが重要なのだと認識しました。


本日より、「KANEMATSU 1階 蔵2」が
門前界隈における市民支援体制の本拠地として開放されます。
私も被災者と住まいの提供者をつなぐ作業をお手伝いします。

この取り組みと「わ!ながの」のネットワークが連携できたら
少しでも多くの被災者(自主避難を含む)の方を長野に向かえることが
できるのではないかと考えます。

長野での借り住まいを希望している方々に使っていただける
空き家、空き店舗、アパート、一戸建て住宅、別荘、宿泊施設


などの情報を集めています。
こちらまでご連絡下さい。

「借り住まいの輪」@長野
http://myroom.naganoblog.jp/e693079.html
倉石智典(㈱マイルーム)
TEL:026-474ー1236 
FAX:026-262ー1221


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by miauen_nanako | 2011-03-23 11:00 | 長野での暮らし

あっという間の2月でした!

長野に来てから、私の時間の概念が変わりました。

はっきりした四季とともに暮らしているからでしょうか?
出会いのスピードがとてつもなく早いせいでしょうか?

とにかく、「あっ!」という間に時間が経ってしまい
とても中味が濃いのに、ものすごく展開が早いのです。


長野に移住して間もないというのに
大きなホールで「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会を開けたのは
長野で出会えたすばらしい仲間や、口コミで広げてくださったみなさんのおかげです。

たくさんの「わ!」を、心から実感した1日でした。
ありがとうございます。

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2011年2月11日(金)
 
雪にもかかわらず、500名におよぶ来場者。
カフェなどに置いたチラシが手から手へと渡り、口コミで多くの方に情報が広まったようです。

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長野上映会のコンセプトは「長野での持続可能な暮らしを考える」。
映画を観るだけではなく、会場演出やトーク企画で
地域でのつながりの大切さや持続可能なライフスタイルの楽しさを
お伝えすることができたのではないかと思います。

演出の1つとしてホール正面にモンゴルの遊牧民が使用するゲルを立て、
映画を観終わった方々の「ふれあいの場」を設けました。
ゲルは化石燃料に頼らない暮らしのシンボルでもあります。

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鎌仲ひとみ監督とのフリートークに出演してくださったのは
長野市で「持続可能な暮らし」を実践している3名の方。
飯綱で薪窯パン屋さんをオープンした「ベッカライ麦星」の鈴木寛さん
西之門のふとん屋さんの4代目「箱山ふとん店」の箱山正一さん
新町で米作りと炭焼きにチャレンジしている「VAZAT商會」の植野翔さん。

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長野で手間をかけて生産されたものをもっと利用して、地域経済を元気にしたいという話に、
会場の皆さんもうなずいていました。

エネルギー問題の映画上映会を通じて「地域のつながりの大切さを」を考えた1日。

上映会は終わりましたが、その余韻は大きく
「長野でのエネルギーシフトがいよいよ始まったよ」
というささやきが聞こえています。
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by miauen_nanako | 2011-03-02 22:36 | 長野での暮らし

積雪30cm

昨日から降り続いた雪。
長野市内でも積雪30cmになりました。

我が家のお風呂場の水道はこのところ毎日凍っています。
庭の池も凍っています。

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ひなたは冬毛がふさふさして、余裕の表情。
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暖房をつけていても、手が冷たくなってしまい
パソコンのキーボードが打てず、軍手の指先をカットして防寒対策。
これがなかなかいい感じで手放せません。
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湯たんぽも手放せません。
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長野に移住して初めての冬。
これから先1ヶ月が一番寒い時期なのだそうです・・・。
順応するしかないですね。
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by miauen_nanako | 2011-01-16 12:18 | 長野での暮らし

「わ!ながの」の可能性とロケットストーブ見学会

昨日(1月6日)の信濃毎日新聞に
「わ!ながの」の活動が紹介されました!

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「わ!ながの」は、
長野県北信地域で持続可能な暮らしを目指す人たちのゆるやかなネットワーク。

中山間地と市街地が衣食住レベルでつながることで
「長野らしい」持続可能な暮らしを実現しよう!というメンバーの集まりです。


多様性があり、
創造性のある、
暮らしに根付いたネットワーク
として、
楽しく広がっていくといいなと思っています。


信濃毎日新聞とは長野県のローカル新聞ですが
なんと、長野県の新聞市場の60%以上のシェアを占めています。
地域の小さな情報も丁寧に取材して取り上げてくれる
みんなが読んでいる新聞です。

相対して、
首都圏では新聞のみならず、フリーペーパーもTVもラジオも
大手のメディアは「不特定多数向け」に発信されているものばかり。
メディアの位置づけというか、生活者との距離感が全く違います。

そういう点でも、やっぱりローカルは面白い!!!

信濃毎日新聞でも紹介された
「燃焼効率の良い薪ストーブ」=ロケットストーブの見学会やります。

お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。


----------◇◇◇----------◇◇◇----------◇◇◇----------

「わ!ながの」
自然エネルギー体感企画 <その1>

「ロケットストーブってなぁに?」

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最近再び注目を集めている薪ストーブ。
自然環境にやさしいだけではなく、
くつろぎや癒しの効果があることも人気の背景でしょう。

山と森に囲まれた信州は、本来“薪”という自然エネルギーの宝庫です。
薪ストーブを使えば、家庭でも“持続可能なエネルギーへのシフト”や
“温暖化ガスの排出量の削減”に取り組めるだけでなく、
エネルギーの地産地消にもつながります。
普及が進めば、林業の衰退に歯止めをかけたり、里山の再生や維持につながったりと、
地域が元気に活性化していくことにも役立っていく可能性があります。

でも薪ストーブには課題や問題もたくさんあります。
なかでも深刻なのは、煙突から出る煙の問題。
住宅密集地だと煙が近所迷惑になってしまうからという理由で、
せっかく高額をかけて設置した薪ストーブがほとんど使えなかったという話しや、
元々あった薪ストーブを使わなくなってしまったというケースも多々あります。

そんな中、数年前にアメリカで開発(というより発見!?)され、
日本でもこの1~2年で一気に注目を集めているのが
「ロケットストーブ」です。
最大の特徴は、驚くほどの燃焼効率の良いことと、
従来型に比べて圧倒的に煙の量が少ないこと。

本来ドラム缶と土を使ってセルフビルドされるロケットストーブは大型で、
日本の一般住宅にはなかなか導入が困難ですが、
小型の改良型も全国各地で実験・開発されてきています。

今回は、善光寺門前のカフェ兼自宅で、安価な時計型ストーブを改造して
小型のロケットストーブを開発されたオーナーの小池さんのご協力で、
ワークショップを開催します。

なぜ小型ロケットストーブを作ってみようと思ったのか?
その理由や想いを伺いながら、
みんなでレンガを使って燃焼室の試作もしてみる予定です。

この機会に薪ストーブや里山や地域の可能性について、
一緒に体感しながら考えてみませんか?

※準備の都合上、参加希望の方は予約をお願いします。

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日時  : 1月15日(土) 13:30~ (16時くらい終了予定)
場所  : カフェMAZEKOZE 長野市長門町1076-2  (地図はコチラ
参加費: お一人500円(ワークショップ代) 他にカフェで1オーダーお願いします
主催  : わ!ながの http://wanagano.naganoblog.jp/
問い合わせ・予約: wanagano888@gmail.com 又は
             090-4424-6509(小田切) まで 
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by miauen_nanako | 2011-01-07 13:09 | 長野での暮らし


変なブログタイトルですみません。猫と暮らしながら、ドイツな生き方を探っています。1960年 東京生まれ。


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