カテゴリ:エネルギーをかんがえる( 58 )

スウェーデン方式

7月11日(土) 東京都新宿区 カタログハウス本社にて

「ぶんぶん通信№2」の上映会があり、
スウェーデンから帰国されたばかりの
鎌仲ひとみ監督のお話を聞くことができました。

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スウェーデンでの「原発全廃政策の転換」について
鎌仲監督がエネルギー庁長官に直接インタビューした最新情報です。
聞いた話をまとめてレポートいたします。


*******************************************

今年の春に、
「スウェーデンが原発容認に方針転換」
「スウェーデンのエネルギー政策、原発回帰か?」

というようなニュースが飛び込んできました。


しかし、鎌仲監督の話を聞いて、
「原発回帰」ではないことがはっきりしました。
むしろ、実質的な「脱原発」だと思います。

スウェーデン政府は「脱原発」を、
“国の政策”から“国民の選択”にシフトしたということのようです。

2月に採択された新法案では
原発の新建設禁止を撤廃すると同時に、2020年までに
再生可能エネルギーシェアを50%にする
と表明しています。
これは風力や地熱などの自然(再生可能)エネルギー推進を視野に入れ
「電力の自由化」をさらに進めるための措置とのこと。

「国が決めたからやる」のではなく、
国民の意志で実質的な「脱原発」の道を歩もう!
という法案なのだそうです。



1980年からはじめた「脱原発政策」では、
スウェーデンに10基ある原子力発電所の数を2010年までに「0」にする
とうたっていましたが、
原発は「建てるよりも、壊すほうが難しい」ので
結果的に「0」にはできなかったそうです。
そこで法案の見直しが求められました。

今回の新法案では
「原発を新しく建ててもよいが、10基以上は増やさない」
「新たに原発を建設しても、国は一銭もお金を出さない」
「新建設の交換条件として風車2000基の建設が必要」
「使用済み核燃料はスウェーデン方式で10万年管理」

と決められているそうです。

つまり、
「今ある10基の原発の耐用年数が来て、建て直すのは認めるが
新たに(11基目の)原発を建てることは許しません」

「老朽化した原発を壊して、新しい原発を建てるお金は
電力会社で全てまかないなさい」

「原発施設を新しくする場合には、2000基の風力発電用の風車を
建てなければいけません」
 
「核廃棄物の最終処分については
スウェーデン方式(※)で、電力会社の費用で
10万年貯蔵管理しなくてはなりません」

ということのようです。


さらに、
「国民の80%以上が原発に反対している」
→スウェーデンでは、自分が使う電気が選べるので
 原発で発電した電気よりも自然エネルギー発電の
 電気のほうが売れる。

「被曝問題などで、原発で働く労働者への安全基準が厳しくなっており
原発稼動にはたくさんの人件費がかかる」

という社会状況のなか

「それでも、どうしても原発やりたいのなら、どうぞ」と政府が表明したことで、
「国がダメといっているから原発を止める」ではなく、
国民の選択で市場から撤退せざるを得ない状況をつくろう
という狙いなのだそうです!


鎌仲監督がインタビューしたスウェーデンのエネルギー庁長官は
元反原発のNGOの代表だった方で、
「今回の法案は、『脱原発』を実質的なものにする
 いいところ尽くめの法案だ!」と、おっしゃっていたそうです。

(※)スウェーデン方式
=スウェーデンでは、放射性核廃棄物を地下500mに埋蔵して
10万年貯蔵する施設がつくられています。

スウェーデンには地震がありません。
地震国の日本では、地下への埋蔵は危険なのだそうです・・・。
NUMO(原子力発電環境整備機構)のHP
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by miauen_nanako | 2009-07-17 16:11 | エネルギーをかんがえる

ドイツの真似っこしようよ!

ラジオが目覚まし代わりです。
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月~木曜の朝はJ-WAVEのTOKYO MORNING RADIOを聞いています。
レギュラーのパーソナリティは別所哲哉さんなのですが、今週は別所さんがお休み。
代わって日本語ベラベラのドイツ人ハーフ、サシャさんが担当しています。

番組内に「THINK GREEN, GROW GREEN」という
地球環境をテーマにしたコーナーがあるのですが
臨時パーソナリティのサシャさんにちなんでか?
今朝のテーマは「ドイツ的発想」。

サシャさんの、このような語りから↓ コーナーが始まりました。

「ドイツ的発想」

今朝は、ドイツが取り組んでいる環境対策
「ドイツ的発想」の中に<明日への選択>を探してみました。

今年の1月、ドイツに新しい国際機関
「国際再生可能エネルギー機関」が誕生しました。

太陽光・風力・バイオマスなどの利用を促進し、二酸化炭素の排出を増やさない、
再生可能エネルギーの拡大を目的とする国際機関です。

誕生に当たって中心的役割を果たしたのが、ドイツとデンマーク。
脱・原子力、脱・化石燃料を目指すドイツは、
自国の国益とも結びつけて極めて積極的でした。

風力発電設備、太陽光エネルギー。
こうしたインフラで、デンマーク、ドイツは既に大きなアドバンスをもっています。

近年、環境政策で、目覚しい進化を遂げているドイツ。
そこまでドイツを駆り立てている背景には、一体、何があるのでしょうか・・・


以下、今朝のラジオで聞いたこと・・・。


敗戦後の復興に力を注いだドイツは、世界有数の工業国になりました。
(・・・日本と同じだね)

当時、西ドイツの重工業の中心地となったのは、ルール工業地帯。
しかし「ばい煙」による大気汚染がひどく、ブラントが政権を奪取する選挙では
「ルールに青空を!」をスローガンに掲げ、選挙に勝ったそうです。

ブラント政権は1970年に、動植物の生態を守る「環境保護計画」を発表。
世界的にハイレベルな環境先進国ドイツの誕生です。

しかし、当時はまだ「エコロジーなんてエコノミー(経済活動)を妨げるやっかいもの!」と思われていたそうです。
(・・・日本と同じだね)

ところが、「エコロジー」も「エコノミー」も語源は同じ、古代ギリシャ語の「オイコス」で
「共通の価値観をもって維持しようとする地域、人々の結びつき」という意味なんだって。

現在のドイツでは、
「エコロジーとエコノミーの共生はあたりまえ」という認識なのだそうです。
(・・・日本は少し遅れているね)

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話は先々週にさかのぼりますが
6月11日に日本弁護士連合会が主催の
~ドイツの再生可能エネルギー法はなぜ成功したか~
というシンポジウムに行ってきました。

ドイツ連邦環境省の方(←超エリート官僚!)のお話を聞くことができたのですが
再生可能エネルギーの拡大を国策として取組んでいるドイツの
政策・法律・企業へのインセンティブは、本当によく出来ています。


政策の細かい話は書ききれないので省略しますが
次の2つのことが、私の印象に大きく残りました!

1.
ドイツの「環境省」は、「外務省」的な役割を担っていて
国内のみならず、世界の気候変動政策のプロセスにおいて
大きな役割と責任を持っていると同時に、
「経済産業省」的な役割も担っていて、国内の原子力発電や
放射性廃棄物への責任を負っている。


2.
再生可能エネルギーの普及制度は、ドイツの全ての政党の支持を得ており
エネルギー問題を政争の具にはしない。
再生可能エネルギーの拡大政策は、この先20年間国が保障しているので
企業も研究開発者も投資家も、迷わず推進することができる。



こういう「考え方」の面で、ドイツ人は本当に合理的だよね~。

情勢が不安定な中東諸国や、ロシアにエネルギーを依存することをやめ
自前で安定的なエネルギー供給をめざすドイツ。
2020年には全エネルギーの30%を再生可能エネルギーでまかなうそうです!

日本はドイツの政策をそのまんま真似たらいいと思います。
真似っこは得意なんだからぁ・・・。

 
 
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by miauen_nanako | 2009-06-23 14:02 | エネルギーをかんがえる

ドイツの再生エネルギー法は何故成立したか?

2020年までにエネルギーの20%を再生可能エネルギーにしよう
~ドイツの再生可能エネルギー法はなぜ成功したか~


というシンポジウムがあります。
開催は、明日6月11日(木)です。
主催者は「日本弁護士連合会」だそうです。

仕事の都合をつけて、行って来ま~す。

入場無料・予約不要 だそうです。
ご興味のあるかたは、是非!!!


(以下、日弁連のHPから転載します。)

2009年12月、コペンハーゲンで、
地球の未来を決めるCOP15会議が開かれます。
日本はその焦点である温室効果ガスの中期削減目標を
いまだ決められていません。

日本弁護士連合会は、2009年11月5日に実施する
第52回人権擁護大会シンポジウムのテーマの1つとして
地球温暖化問題を取り上げることを決定し,
また、同年5月8日には、1990年比で2020年30%、
2050年80%という削減目標の設定と、その達成のための
「気候変動/地球温暖化対策法(仮称)」の制定を提言したところです。

本シンポジウムでは、排出削減のための主要な政策である
再生可能エネルギーの導入について、
ドイツ連邦環境省のハロルド・ナイツェル氏をお招きし、
再生可能エネルギーの導入を飛躍的に拡大させたドイツと、
一向に対策が進まない日本の実情を対比させ、
地球温暖化防止のために日本では制度的に何が不足しているのかを検討します。

みなさまのご参加をお待ちしています。

◆日時:2009年6月11日(木)18:00~20:30(開場 17:45)

◆場所: 弁護士会館17階1701会議室(会場地図) 
千代田区霞が関1-1-3   
 (地下鉄丸の内線霞ヶ関駅下車B1-b出口)

◆参加費等: 参加無料・事前申込不要

◆予定内容:
  ・ドイツの再生可能エネルギー政策と今後の展望
       ハロルド・ナイツェル(Harald Neitzel)氏(ドイツ連邦環境省)
  ・諸外国と比較した日本の現状
       飯田 哲也 氏(環境エネルギー政策研究所)
  ・日本弁護士連合会の提言
      浅岡 美恵
      (第52回人権擁護大会シンポジウム第2分科会実行委員会委員長)
  ・各政党からの意見(予定)
  ・パネルディスカッション・質疑応答


主催:日本弁護士連合会
共催(予定): 東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会
問合せ先 日本弁護士連合会 人権部人権第二課
(TEL:03-3580-9509/FAX:03-3580-2896)

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by miauen_nanako | 2009-06-10 21:44 | エネルギーをかんがえる

プルサーマル計画見直し

キタ!!!

電気事業連合会、プルサーマル計画の見直し検討
(6月4日22時41分配信 産経新聞)

電気事業連合会が、使用済み核燃料を原子力発電所の燃料として再利用するプルサーマル計画について、原発を持つ9電力と日本原子力発電、Jパワー(電源開発)の11社に対して計画見直しの必要性の有無について検討するよう指示したことが4日、分かった。電力業界では「平成22年度までに全国16~18基の原発で実施する」との目標を掲げている。

 2日に開かれた国の原子力委員会で近藤駿介委員長が「事実とのずれを修正し、納得感のあるものにすべきだ」と、計画見直しの必要性を示唆したことを重視した。今のところ電力業界としてはプルサーマルの推進姿勢に変化はない。九州電力は玄海原発(佐賀県玄海町)3号機で、国内初のプルサーマルの今秋実施を目指している。

 電事連は平成9年に「16~18基」との目標を定めたが、プルサーマル用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を製造した英国企業による検査データ改竄(かいざん)が11年に発覚したことなどから、東京、関西両電力での早期実施が延期になった。

 プルサーマル実施に必要な地元自治体の了解は現在、北海道、中部、関西、中国、四国、九州の6電力とJパワーの計8基で得られており、九州以外では四国が伊方原発(愛媛県伊方町)3号機で、中部が浜岡原発(静岡県御前崎市)4号機で来年の実施を目指している。

 東北電力でも昨年11月に女川原発(宮城県女川町、石巻市)3号機で地元自治体への事前協議を申し入れている。プルサーマル実施への機運は高まっているが、Jパワーの大間原発(青森県大間町)の運転開始時期が26年11月にずれ込むなど、22年度中に16~18基の目標達成は難しい状況となっていた。

 目標達成時期の延期などが見直しの検討対象となる。



<プルサーマル>見直し決定 3年以上延期か
(6月5日21時19分配信 毎日新聞)

電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)は5日、使用済み核燃料を再利用して発電するプルサーマルについて、2010年度までに16~18基の原発で実施するとした計画の見直しを正式に決定し、核燃料再処理施設がある青森県や経済産業省などに伝えた。プルサーマルは国が推進する核燃料サイクル政策の柱。原発が立地する住民の不安感をどう解消していくかが、計画見直しの課題となる。

 電事連は、早ければ月内にも新しい計画を取りまとめる。実施施設は16~18基のまま変更せず、実施の時期を3年以上先延ばしする方向で調整する見通し。

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by miauen_nanako | 2009-06-06 02:20 | エネルギーをかんがえる

海を守る署名の提出(動画配信)


前代未聞の署名提出セレモニー。
大手メディアでは(圧力がかかって)扱えない、貴重な映像です。



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by miauen_nanako | 2009-05-30 17:52 | エネルギーをかんがえる

海を守る署名の提出(その2)

署名提出の前に、
SFJの皆さんが事前に投げかけていた質問への回答を
参列した官僚の皆さんからいただく時間がありました。

しかし、どの回答も答えにはなっておらず・・・。

特にサーファーの皆さんが一番不安に思っている

「海水を飲んだときなどに、プルトニウムが体内に取り込まれたら
体内被曝してしまうのでは?」


という質問には

「再処理工場から排出される放射性物質による健康被害には
経産省の立場では答えなくても良いという、上からの指示をもらっている」


とか

「一般論では発がん性があると言われていますが、
再処理工場による健康被害は管轄外なので答えられない」


とか

「再処理施設周辺の環境モニタリングでは
放射線量はあくまでも基準値内で、飲み込んだ場合は想定していない」


とか

あとは、お互いに顔を見合わせて黙ってしまうか、
「善処します」「努力します」と言って逃げるか、
難しい言葉をまくしたてて煙に巻くか、
「それは公務外です!」ってキレるか・・・。

とうてい、対話にはなりませんでした。

予想していたとは言え
やはり途中で涙が出そうになりました。

不勉強?
無関心?
無責任?

SFJの皆さんの「想い」や「願い」が込められた
和やかで真剣な演出の中で行われたやりとりだっただけに、
そのギャップというか、壁というか
市民と官僚のことばが全く通じ合わないことが、浮き彫りになりました。


私の席の近くに座った官僚のお1人が、
何度も何度も私のほうを見るので「気があるのかしら?」と思って
にっこり微笑み返しをしたのですが、何の反応もなく
彼の目線を追ってみると、私の後ろの壁にかかっていた時計を
何度も見ていることがわかりました。
「はやく終わんねえかなぁ~」って、思っていたんだね、きっと。

ちゃんと対話ができない国って・・・こわいです。


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途中で保安員のK氏に何度も阻止されながらも
めげずに最後までやり抜いたSFJの女性達。
とても美しくてカッコよかったよ!!!049.gif


それと、福島みずほ議員がよかった!!!
さすが元弁護士。
再処理工場のことはもちろん、プルサーマルや
日本の原子力政策のことを本当によく勉強されていて頼りになるし
普段からちゃんと市民の声を聞いている人だな~って思いました。

気軽に話せて、めちゃめちゃ親しみやすく
TVで見るよりとてもチャーミングな方だったです。

兎にも角にも
今日は、とても貴重な体験をさせていただきました。

5月31日~6月1日にかけて、「六ヶ所あしたの森」に行ってきます。
去年の4月に六ヶ所村のことを知って以来
ずっと心を向けてきた六ヶ所の地を
はじめて訪ねます。

再処理工場の本稼動を止めるために
海からも森からもがんばりましょう!!!
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by miauen_nanako | 2009-05-29 14:38 | エネルギーをかんがえる

海を守る署名の提出(その1)

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常磐ハワイアンセンターではありません。
ここは、参議院議員会館第6会議室。

2009年5月28日(木)
サーフライダー・ファンデーションジャパン(SFJ)の
女性サーファーの皆様が主体となって

海や空を放射能で汚す
「六ヶ所再処理工場」の本格稼動の中止を求める署名


の提出が行われました。

質疑のために列席されたお役人は、以下の6省庁の方々。

・経済産業省(原子力安全・保安員)
・内閣府
・文部科学省
・環境省
・水産省
・厚生労働省


保安員交渉などの場面では、
「のらりくらり」とかわすお役人の答弁に苛立ち
いつも言い争い、もの別れになってしまうのですが
この日は「穏やかな対話の場を設けたい」と願う
女性サーファーの皆様が企画し、丁寧に準備を重ね、
このような会場演出をしてくださいました。

今回、追加提出された署名は約16500筆。
昨年の1月に提出した分とあわせると約48600筆。
仙台の「わかめの会」が集めた「海に空に放射能を捨てないで」の署名とあわせると
六ヶ所再処理工場の本稼動中止を求める署名は

約100万筆が提出されたことになります。

この中には、私の1筆も含まれています。

(その2につづきます)
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by miauen_nanako | 2009-05-29 14:10 | エネルギーをかんがえる

元祖okaサーファー代表?

明日 5月28日(木) は、
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパンの皆様が全国で集めた
「六ヶ所再処理工場の本稼動中止を求める署名」の提出日です。

昨年1月に提出した分が31,980筆で、
今回追加分は約12,000筆だそうです。すごいね。


今回の提出は、女性達が中心になって

056.gifおしゃれに
056.gif華やかに
056.gifチャーミングに 

演出するという企画で、注目を集めています。
フラダンスのパフォーマンスもあるそうです。

元(30年前?)のokaサーファーとして、応援に行ってきます。



拝啓

青葉かおる季節となりました。
このたびは突然のメールと、お願いを申しあげる失礼をお許しください。

わたくしたち、サーフライダー・ファウンデーション・ジャパンは美しい海を守り、
未来の世代へと残していくことが使命と考え、多くのボランティアスタッフに支えら
れて、日々活動を行っています。
そのようななか、海へ大量の放射能を排出する「六ヶ所核燃料再処理工場」の稼働
は、母なる海を汚す海洋汚染であり、
わたくしたちがアクションをおこすべき重要な問題と考えております。
 今回、わたくしたちは国に対する「サーファーによる署名提出」、「女性の視線に
よる署名提出」という方法により、
「六ヶ所核燃料再処理工場」のことや、わたくしたちの未来へと繋がっていくライフ
スタイルを考えていくことを提案していきたいと思います。

署名提出の日程は、5月28日 (木) 
13:30~15:30 参議院議員会館 第6会議室を予定しています。
http://www.surfrider.jp/activity/rokkasho/

・2009年5月28日署名提出キャンペーン企画書
http://www.surfrider.jp/activity/rokkasho/images/rokkasho_campaign_090528.pdf

・2009/5/28署名提出プレスリリース
http://www.surfrider.jp/activity/rokkasho/images/press_release_090528.pdf

ご多忙とは存じますが、
何とぞご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  
  
敬具

サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン代表 守山 倫明



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by miauen_nanako | 2009-05-27 14:13 | エネルギーをかんがえる

柏崎刈羽原発7号機再開

柏崎原発の再開「良かった」=麻生首相

5月7日17時3分配信 時事通信

麻生太郎首相は7日夜、
新潟県が東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号機の
運転再開を認めたことについて
「これで夏の電力不足が少し余裕が出てきたかなと思うのと、
火力発電所に代わって原子力が動き始めると
二酸化炭素(CO2)が一挙に減る。
地球温暖化のためにも良かった」
と述べた。 


・・・・・・さすが、つっこみどころ満載のコメントだわ!

CO2を一挙に増やした、高速道路1,000円均一 ブラボー!

「原子力発電はCO2削減につながる」と本気で信じているのかな?
まさかね~?
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by miauen_nanako | 2009-05-10 16:32 | エネルギーをかんがえる

青森市に新市長誕生!

青森の荒木さんから ホットライン
電話の向こうの声が、ちょっと興奮気味

青森の市長選だけど
えらい大差で鹿内さんが当選したよぉ~!


与党と電力会社が総力をかけて応援していた
核燃料サイクル事業推進派で、現職の
佐々木誠造氏が大敗したとのビッグニュース。

新市長に選ばれたのは
反核燃団体の元共同代表の鹿内さん。

荒木さんの声の様子から、
このことが大きな出来事であることがわかる。



4月22日の東奥日報の記事を転載します。


青森市長選頼みの現職大敗/電力業界に衝撃

十九日投開票の青森市長選で、
反核燃団体の元共同代表である鹿内博氏が当選したことに、
電力業界はショックを受けている。
核燃料サイクル事業に理解を示す現職の佐々木誠造氏を
全面的に支援した業界だったが、大差での敗北。
ただ、鹿内氏は今後、反対運動にかかわらないことを明言しており、
電力関係者は「今となっては反原発・反核燃を棚上げしてくれることを
信じるしかない」と話す。

 「…」。
十九日夜、日本原燃の兒島伊佐美社長は、
選挙結果の感想を尋ねる本紙取材に答えず、
厳しい表情で佐々木氏の選挙事務所を後にした。
傍らにいた役員は「きょうは勘弁してほしい」と、
思いを代弁するかのようにぽつりと語った。

県内の反核燃運動をけん引してきた鹿内氏に反発する電力業界は、
佐々木氏を支援。労使一体で票の掘り起こしを図り、
一時は業界内で「接戦では」との観測も広がったが、
結果は一万八千票余の大差だった。

東北電力青森支店の井上茂支店長は二十一日の定例会見で、
選挙結果について「コメントは差し控えたい」とし、
「新市長には電気事業全般への理解、協力を頂きたいと考えている」
と述べるにとどめた。

ただ鹿内氏は、市長の立場では反核燃運動を“封印”する構え。
二十日の本紙インタビューでも「市長としては反対という形は取らない」と明言。
電気事業連合会の寄付事業で、青森市も受けている
「原子燃料サイクル事業推進特別対策事業」の助成についても、
「市として活用した方が良いのであれば活用していく」と
継続に前向きな考えを示している。

こうした姿勢に、ある電力関係者は
「県議会では反核燃だったが、鹿内氏はバランスの取れたところがある。
県都の首長として、三村申吾知事や津島雄二代議士らと
手を携える道を選択してもらいたい」と希望を語る。

一方、反核燃派も期待を寄せる。
県反核実行委員会副委員長の奈良岡克也県議は
「反核燃の考えを持つ市長が誕生したことは意義深い。
今後は集会などへの参加はないと思うが、原子力行政の矛盾に対し、
市長としていろいろコメントしてほしい」と述べた。

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by miauen_nanako | 2009-04-23 01:03 | エネルギーをかんがえる


変なブログタイトルですみません。猫と暮らしながら、ドイツな生き方を探っています。1960年 東京生まれ。


by miauen_nanako

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