カテゴリ:エネルギーをかんがえる( 58 )

六ヶ所ガールズ

あ、やっちゃんだ!




海に空に放射能を捨てないで

君の小さな手が握りしめた煮干が 煮干が
海の恵みがもたらしたその笑顔がいとしくて
君の小さな口がほおばったりんごが りんごが
大地の恵みがもたらしたその笑顔を伝えたくて

海に空に放射能を捨てないで

あなたの手が握りしめた昆布が 昆布が
海の恵みがもたらしたその心がいとしくて
あなたの手が育ててくれたお米が お米が
大地の恵みがもたらしたその心を伝えたくて

海に空に放射能を捨てないで

君の大切な思いも 僕らの大切な思いも 未来に届けよう
赤いトマトの想いも チューリップの想いも 長いもの想いも
未来に届けよう

海に空に放射能を捨てないで



この歌を歌っている「六ヶ所ガールズ」とは
ドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」を観て、
日本の「食」を守ろうと動き始めた関西の女性たちなのだそうです。

土鍋かふぇ楽ちゃん のやっちゃんが作ったんだね・・・。
アースデイでまた会えそうですね♪



今日、青森の荒木さんから
「長いも送るよ~」って 電話をいただきました。

いつもありがとうございます。

青森の下北半島で栽培されている長いもは
甘くて、瑞々しくて、シャキシャキしていて、
焼いても、煮ても、サラダでも・・・・

ほんとうにおいしいんです!!!

守りたいです・・・。

 
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by miauen_nanako | 2009-04-15 19:44 | エネルギーをかんがえる

六本木で六ヶ所村ラプソディを!

「六ヶ所村ラプソディ」
シネマート六本木で上映中!






●まだ、ご覧になっていない方!
●もう一度じっくり観たい方!
●劇場の大きなスクリーンで観たい方!


4月17日まで、シネマート六本木にて上映中です。



ドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディ」が公開されたのは2006年3月。
以来、市民による大小さまざまな上映会が全国で開かれています。

今回のシネマート六本木での上映は、
完成3年目にして2度目の「劇場公開」なのだそうです。


TVや大きなメディアでは取扱いタブーとされている
核燃料再処理をめぐるドキュメンタリー映画。
私がこの映画を初めて観て、なんとも言い難い衝撃を受けたのは
ちょうど1年前の2008年4月でした。


再処理工場を稼動させたい人・・・
再処理工場の稼動を阻止したい人・・・
再処理工場で働く人・・・


鎌仲ひとみ監督の手によって丁寧に映し出された
六ヶ所村で暮らす人たちの言葉や表情から
今の私は何を感じるのか?
是非、もう一度観てみようと思います。

シネマート六本木 「六ヶ所村ラプソディ」

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by miauen_nanako | 2009-04-08 22:30 | エネルギーをかんがえる

荒木さんの持論

六ヶ所再処理工場
5月試験再開延期へ
再処理工場完工さらに遅れも


この件で、今朝、青森の荒木さんからお電話をいただいた。

■荒木さん
「日本原燃が昨日、再開の見通しを示さないまま無期限ともとれる延期を発表したよ。
 今日の朝刊に載ってる。」


■私
「え、無期限延期?このまま再処理中止?」

■荒木さん
「いんや違う。やはり『最初から再処理なんてやる気がなかった』ということだ。
 このままずっと延期していれば、『いずれ再処理する』というタテマエで
 あと40年は原発続けられるし、原発続けるのが一番『金』になるからなぁ」


これは、荒木さんがずっと言い続けている持論で
再処理工場を本稼動させてしまうと、ちゃんと結果を出さなくてはならないので
ずっと「アクティブ試験」のままのほうが何かと都合がいいはずだ、というのです。

再処理工場は、このまま事態を先送りし続け
「いずれ再処理するために」という名目で、
日本中の原発から発生する劣化ウランの引き取り先になっていれば
あと30~40年は、のらりくらりとごまかしながら日本の原発産業を続けられる。 

というのが、荒木さんの見解です。

■荒木さん
「40年後には、ウラン鉱石も採掘しつくしているであろうし
 今稼動している原子力発電所はどんどん老朽化して、
 とんでもない事態になっているだろうからな。
 そうなったころに『40年前の日本のエネルギー政策は間違っていました』
 って、 誰かがいうだろう という魂胆だ」


■私
「え゛~!このままずっと先送りって・・・
 貯蔵プールに溜まっている高レベル廃液はどうするわけ?」


■荒木さん
「どうもしないよ。あのままだ。
 あの高レベル廃液は大事な担保というか、いわば人質だからな」


再処理工場内に高レベル廃液がある限り、再処理工場を閉鎖することはできないので
このまま「ガラス固化体ができません」といい続けて、にっちもさっちも行かない状態を
維持し続けるつもりらしいと、荒木さんはおっしゃいます。

日本原燃で働いている方々に、荒木さんがこの話をしても聞いてはもらえないそうです。
原燃で働いている人たちは
「いずれきっと再処理工場を稼動させることができる」
と信じ、真面目に働いています。


■私
「40年経たないと、本当のことがわからないってこと?
 私も荒木さんも、もうこの世にいないよぉ・・・」


■荒木さん
「いんや!オレは杖ついてでも生きて、見届けてやる!」

日本の原子力政策には、まったくもって納得がいきませんが、
荒木さんが90歳まで長生きするだろうということは、納得した。



3月27日に配信された、読売新聞の記事(青森県版)です。

5月試験再開延期へ
再処理工場完工さらに遅れも
 

使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)の
高レベル放射性廃棄物「ガラス固化体」の
製造試験が中断している問題で、日本原燃の鈴木輝顕副社長は26日、
5月に予定していた試験再開が困難であるとの見通しを明らかにした。
溶融炉内の耐熱レンガが損傷したトラブルの原因究明が遅れているのが要因で、
8月に予定していた完工時期も大幅にずれ込みそうだ。

鈴木副社長は、試験再開時期について、県庁内で記者団に対し、
「(1月の)社長記者会見後、いろいろトラブルが出てきたものもあるので、
5月というのは厳しいのではないか。再開の時期は分からない」と語った。

児島伊佐美社長は完工の延期を発表した1月末の記者会見で、
5月に製造試験を再開、8月に完工とのスケジュールを示していた。
しかし、その後、新たな高レベル廃液漏れトラブルや
建屋内のクレーンの故障などが相次ぎ、試験再開のめどがたっていなかった。

一方、蝦名武副知事は26日、県庁内で鈴木副社長と面談し、
再処理工場で相次いでいるトラブルに関し県議全員に経過報告することを指示。
県は当初、県議会の全員協議会で説明を求める方針だったが、
トラブルの原因解明が大幅に遅れているため、
途中段階でも説明を求める必要性があると判断した。

(2009年3月27日 読売新聞)

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by miauen_nanako | 2009-03-27 15:15 | エネルギーをかんがえる

内閣府の2009年度版「原子力白書」

内閣府 原子力委員会から
平成20年版原子力白書が公表されました。

その一部を抜粋します。

高速増殖炉サイクル技術の研究開発については、
第3期科学技術基本計画において国家基幹技術に位置づけられており、
原子力機構が中核となって、官民が連携・協力して、
高速増殖炉サイクルの実用施設及びその実証施設の概念設計並びに
実用化に至るまでの研究開発計画を2015年に提示することを目指して
「高速増殖炉サイクル実用化研究開発」を進めている。

しかしながら、
高速増殖炉の実用化に向けた研究開発の場として重要な施設である
高速増殖原型炉「もんじゅ」については、平成20年度中の運転再開が
期待されていたところであるが、
プラント確認試験期間中にナトリウム漏えい探知機の誤作動等
のトラブルが相次ぎ、原子力安全・保安院の特別監査で安全管理体制等の
不備を指摘されるなど、現在も運転を停止している状況にある。

また、新潟県中越沖地震の経験を踏まえた耐震安全性に係る確認にも
時間を要している。



六ケ所再処理工場は、我が国の核燃料サイクルの中核施設であるため
ガラス固化施設の運転条件を確立して、着実に操業段階に移行して行く
ことが重要である。

一方、本施設は国内初の商業規模の再処理施設であるため、
今後も様々な故障、トラブルに遭遇することが予測されるが、
安全の確保を前提として確実に克服していくことが必要である。



今年の原子力白書で
「今後も様々な故障、トラブルに遭遇されることが予測される」と明記されました。
これは、相当苦しい(=危険な)状況とみなしてよいのではないでしょうか?

もう無理しなくていいよ~。
「責任取れ!」とか「上乗せされていた電気料金返せ!」とか言わないから、
もう止めて、方針転換していいよ~。

って、空気をつくれば・・・

再処理や~めた!

って、なりそうだよね。 だって、実態を知れば知るほど「無理」なんだもん。

再処理を止めさせることができれば、
流れはドドド~っと脱原発に~!!

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TOMOCHAN GANBA !
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by miauen_nanako | 2009-03-24 20:47 | エネルギーをかんがえる

志賀原発訴訟

志賀原発訴訟 逆転敗訴・・・

志賀原発差し止め棄却、高裁が逆転判決「耐震指針妥当」
3月18日10時39分配信 読売新聞



二審は運転差し止め認めず
志賀原発「指針適合、危険ない」-名古屋高裁支部


 北陸電力志賀原子力発電所2号機(石川県志賀町)をめぐり、
住民らが北陸電に運転差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が18日、
名古屋高裁金沢支部であった。渡辺修明裁判長は「国の指針に適合しており、
住民が被ばくする具体的な危険性はない」として、
稼働中の原発に初めて差し止めを命じた一審金沢地裁判決を取り消し、
住民側逆転敗訴を言い渡した。住民側は上告する方針。
 判決は、原発の耐震安全性の基本となる国の耐震設計審査指針を
妥当と評価した。国の原子力政策を後押しする形で、中部電力浜岡原発(静岡)など、
ほかの同種原発訴訟にも大きな影響を与えそうだ。
 国は2006年3月の1審判決後、25年ぶりに耐震指針を全面改訂した。
控訴審は、1審が妥当性がないとした旧指針に替わる新指針と、
これに基づく耐震性の再評価が争点となった。(2009/03/18-12:34)



静まり、立ち尽くす原告=「誰か死なないと止まらない」-志賀原発訴訟
3月18日11時15分配信 時事通信

 「原判決を取り消す」。
判決主文を読み上げる渡辺修明裁判長の声に、法廷内は静まり返った。
うめくような小さな声が上がっただけで、原告席と傍聴席に座った50人近くの住民らは、
あっけに取られたように黙り込んだ。
 一方、名古屋高裁金沢支部の玄関前。
待ち構えていた20人ほどの原告らは、
走り出てきた男性が掲げた「遺恨十年」の垂れ幕を見て、
逆転敗訴と知ると、声もなく立ち尽くした。
 閉廷後、原告の無職佐道昭さん(79)=石川県内灘町=は
「いくら科学を勉強しても裁判では認めてもらえない。
誰かが死なない限り原発は止まらない」とがっくり肩を落とした。 



石川県にある志賀原発の電気は、中部・関西電力も買っています。
このエリアに電気を供給している、浜岡に次いで2番目に大きな原発施設です。

1999年に臨界事故を起こしていたことを、ずっと隠していました。
2007年の能登半島地震では、使用済み燃料貯蔵プール周辺に約45リットル
(放射能量約750万ベクレル)の放射能を帯びた冷却水が飛散しました。

でも、安全なのだそうです。
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by miauen_nanako | 2009-03-18 13:26 | エネルギーをかんがえる

ドイツの記録映画「核分裂過程」

WAA NEIN(核廃棄物再処理反対)
再処理工場を止めたドイツの人々

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1985年に撮影された、ドイツのドキュメンタリー映画
「核分裂過程 SPALTPROZESSE」

前々から見たいと思っていたところ、
先週の土曜日に生活クラブ生協さんが上映会を開いてくださいました。

ドイツはコール首相の時代ですね。

再処理工場を推進する政府高官やバイエルン州首相が
マスコミを通じてしきりに安全性をPRする場面が、何度も出てきます。

ひたすら「安全です、クリーンです」をくりかえし、
「あなただって電気使うでしょう?」と煙に巻く。

この手法は日本とまったく同じです。

ただし、大きく異なるのは、日本では政治家ではなく
日本原燃や電力会社などの企業が安全性をアピールしています。
だって、日本の政治家や官僚のほとんどが、核燃サイクルを理解していませんから・・・。

このことは、OPENERSというサイトに掲載されている
ファッションデザイナーの三原康弘さんとの対談で、映画監督の鎌仲ひとみさんが
このようにおっしゃっています。

そもそも日本に、国営の電力会社はないんです。
だから、国は「事業者がやっていること」と言い逃れるし、
事業者は「国策だからやっている」という。
つまり、これは誰も責任を取らないシステムなんですね。

OPENERS 映画監督 鎌仲ひとみさん×ミハラヤスヒロ

話を、映画に戻します。

映画「核分裂過程」では、
ドイツのバイエルン州にある小さな村ヴァッカースドルフに建てられることになった
核燃料再処理工場を、ドイツの活動家たちと村の住民とがいっしょになって
国家権力(警察、政治家、マスコミ)と闘う様子が記録されています。

・・・死闘です。

この映画が完成した2年後、1989年に
ドイツでの再処理工場建設計画は中止されました!

1986年のチェルノブイリ事故と
ヴァッカースドルフでの再処理反対運動が引き金となって、
ドイツ全土で「脱原発」のうねりが起き、
1998年の政権交代とともに、ドイツ政府による「脱原発」政策が決まりました!

市民が国の大事な政策決定に関与でき、変えることができる・・・
ドイツの政治システムが羨ましいです。


この上映会後に
青森県六ケ所村で「花とハーブの里」を営む
菊川慶子さんのお話を伺う講演会がありました。

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菊川さんも、ヴァッカースドルフのことを知って「自分達もやれる!」と思い
20年前以上前に、それこそ機動隊を相手に
工場建設を阻止しようと必死に頑張ったんだそうです。
お身体を壊し、家族がバラバラになるまで・・・。

でも、ドイツと日本では、地元住民皆さんの意識や核燃への理解が違っていて
結果、菊川さんは孤立してしまいました。

その後、「花とハーブの里」を運営し、毎年5月にチューリップ祭りを催すようになってから
やっと六ケ所村に暮らす人々との交流ができるようになり
「ああ、日本には過激な反対運動は向いていないんだな~
日本にあったやり方で、地道にやっていくしかないんだな~」って思ったそうです。


後日、お友達が菊川さんに訊ねました。
「どうやったら、再処理工場を止められますか?」

菊川さんは、こう答えてくださいました。
「特効薬はないんですよね。
 自分達がどうやって生きていくのかを考えながら
 毎日の生活のなかで、やっていくことだと思うんですよね」




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TOMOCHAN GANBA !





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by miauen_nanako | 2009-03-14 16:20 | エネルギーをかんがえる

自然エネルギーのはなし

大好き053.gif自然エネルギー
原発は地球を救わないっ!!


2009年3月1日(日)
明治大学リバティータワーで開かれた
「再処理工場を知る会」主催の勉強会に行ってきました。

お話しは、明治大学名誉教授で、
NPO法人・太陽光発電所ネットワーク代表理事の
藤井石根(ふじいいわね)先生。

「原発に頼らなくても、自然エネルギーだけで日本の電気は十分まかなえる」
という自説を、予想発電量の試算を提示されながら、おはなしくださいました。

優しいお顔で、温和な語り口調の先生でしたが
原発の話になると熱くなっていました!
「日本の自然エネルギーへの取組みが、世界に遅れをとっているのは
いつまでも、時代遅れの原子力政策にしがみついているせいだ!」
と。

自然エネルギー政策において、すでにドイツには大きく水をあけられ、
「グリーン・ニュー・ディール」政策に1500億ドルも投資することになったアメリカにも
追い越されそうな日本の状況を嘆いていらっしゃいました。

日本でつくられている優れた太陽光パネルや太陽光電池は
日本では使われないため、ドイツやスペインに輸出されているそうです。


その、藤井先生のお話の中からいくつか
私がなんとか理解できたことをピックアップします。
  
  まず、藤井先生のお話にあった「自然エネルギー」とは

  ・風力発電
  ・太陽光発電
  ・水力発電
  ・地熱発電
  
  それと

  ・太陽熱
  ・バイオマス
  (農業、畜産業廃棄物や森林の間伐材などを資源とした熱エネルギー)  
  
  のことを指していました。

  原発は、「電気」しかつくれないシステム。
  「電気」を「熱」に変えて、温水・熱水・暖房・乾燥などに利用するのは
  大変非効率で、熱力学的には不合理なのだそうです。
   
   ★お湯はガスで沸かしましょう!  

  藤井先生はお話の中で「自然エネルギー耕作」とか「ソフトエネルギー耕作」
  ということばを使っていらっしゃいました。
  「耕作」っていいですよね。
 
  先生の試算によると、日本でもがんばってソフトエネルギーに取組めば
  年間10.5兆MJ(メガジュール)の熱量が耕作できるんですって。

   ★ジュールとは熱量の単位だそうです。物理苦手。  
  
  年間10.5兆MJ
  これは、1968年頃の日本の消費熱量と同じ!

  決して「40年前に後戻りしなさい」ということではなく、
  「経済成長のためには環境を犠牲にしても仕方ない」という発想を捨て
  未来は「環境保全や資源の再利用などがすべてに優先する」という発想で
  経済もエコ・エコノミーにシフトすべき  というお話。

  
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ドイツを筆頭に、ヨーロッパで自然エネルギーへのシフトが進んだのは
自然エネルギーで発電した電力を買い取る制度の違いが大きかったようです。

ドイツ、スペイン、韓国は【FIT制度】
→「固定価格買取制度」(FIT:Feed In Tariff、フィード・イン・タリフ)を導入しています。

一般家庭や事業者が自然エネルギーでつくった電気を
電力会社は1kWhにつき約70円で買い取らなくてはいけないと義務付けられているそうです。
透明性のある、安定した自然電力市場がつくられています。

一方、日本、イギリス、イタリアなどが導入しているのは【RPS制度】というものらしい。  

2008年に書かれた、週刊ダイアモンド誌の産業レポートという特集に、
以下のような記載がありました。

2003年、太陽光発電市場に停滞の予兆が訪れる。ドイツで導入されたようなFIT導入には電力会社が猛反発し、2003年にRPS法、すなわち電気事業者にその販売電力量に応じて一定の新エネルギー利用量を義務づける法律が施行された。だが新エネルギーの選択肢が広く、しかも利用超過分は翌年に繰り越せるなど制度設計上の問題も多く、結果的に太陽光発電の普及促進策としてFITに劣ったといえる。
 

先日、やっと日本の環境省が日本版「グリーン・ニュー・ディール」的な
「緑の経済と社会の変革」の検討を始めたとの発表がありましたが
ちゃんと予算がつかないと、検討で終わってしまいます。

がんばれ!環境省! 


さて、
この日の講義で、私をはじめみんなが最も食いついたのは
20年も前に建てたという、藤井先生の小淵沢の別荘のお話。
スウェーデンから輸入されたと言うその家は、
太陽熱を蓄熱し、太陽光発電を備え、雨水を利用できる家。
20年前にこれを建てた時には「変人扱い」されたそうです。

最先端過ぎたのね♪

暖かくなったら、みんなで藤田先生の別荘見学に行こう!!って
懇親会でも盛り上がっちゃいました。
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by miauen_nanako | 2009-03-05 22:35 | エネルギーをかんがえる

Mercy, Mercy, Me

Mercy, Mercy Me
Marvin Gaye


1971年に誕生した名曲。
実は環境破壊を嘆く、メッセージソングでした。
昨日、お友だちに教えていただきました。

You Tube からの埋め込み不可だったので、URLです。↓

http://www.youtube.com/watch?v=U9BA6fFGMjI

Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
No, no
Where did all the blue sky go?
Poison is the wind that blows
From the north, east, south, and sea
Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
No, no
Oil wasted on the oceans and upon our seas
Fish full of mercury
Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
No, no
Radiation in the ground and in the sky
Animals and birds who live nearby are dying
Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
What about this overcrowded land?
How much more abuse from man can you stand?
My sweet Lord
My sweet Lord
My sweet Lord



何てことだろう
なにもかもが昔と変わってしまった
あの青い空はどこへ消えてしまったのか
毒物は風の中に混じって
北から南から、そして東の方から吹いてくる

何てことだ 神よ
なにもかもが昔と変わってしまった
油は僕らの生活に密着した海の中に垂れ流し
魚は水銀にまみれている

何てことだろう
大地も空も放射能で覆われてしまっているんだ
此の辺に生息する動物や鳥たちは瀕死の状態

何てことだろう
この人でごった返した国はどうなっているのか
女性はどこまで男から受ける虐待に耐えられるのだろう

神よ
もう沢山だ
神よ
慈悲深い神よ

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by miauen_nanako | 2009-02-21 11:43 | エネルギーをかんがえる

IRENAって何?

1月26日に、ドイツのボンで
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の設立文書署名式典が開催されたそうです。

ぜんぜん知りませんでした(汗)。

IRENA
INTERNATIONAL
RENEWABLE
ENERGY
AGENCY


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日本のTVのニュースでは流れていたのでしょうか?
・・・TVを見ない生活を送っているので知らなかったヨ~(←言い訳)



なので、慌ててネットで調べてみました。

IRENAは、
再生可能エネルギーの持続可能な利用を世界規模で加速させるために
先進国や途上国等を支援する国際機関なんだって。

ドイツ、デンマーク、スペインが主導で、これまで進められて来たんだって。

1月26日の調印式には、124か国と、ECからの代表者が出席したんだって。

そのうち、75か国が署名したんだって。

日本は署名しなかったんだって。


【主要国の動向】

◆出席し署名した国
ドイツ、フランス、イタリア、デンマーク、スペイン、韓国、フィリピン、イラン、UAE、
エジプト、アルゼンチン、チリ  など

◆出席したが署名しなかった国
日本、アメリカ、イギリス、スイス、中国、インド、オーストラリア、
ブラジル、サウジアラビア  など

◆欠席した国
カナダ、ロシア


日本が署名しなかった理由を調べようと思いましたが、よくわかりませんでした。
外務省・環境省・農水省・経産省のHPには以下のような記述がありました。

【我が国の対応について】

我が国は同式典において、我が国における再生可能エネルギーへの取組や我が国が二国間及び多数国間で行っているクールアース・パートナーシップをはじめとする国際協力の取組を紹介するとともに、今後もこれらの取組を積極的に進めていく旨、表明しました。また、同機関との関係で、この分野で果たしうる貢献・役割について検討中である旨述べました。


え~?
「我が国における再生可能エネルギーへの取組」って、
もしかしたら「核燃サイクル計画」のこと??????


本当に再生可能なエネルギー(自然エネルギー)について、もっと詳しく知りたいです。

なので、↓ ↓ ↓ ↓ ↓ この学習会には、是非出席しようと思います。



大好き!自然エネルギー♪
     ~原発は地球を救わないっ!!


日時: 3月1日(日)
     OPEN 13:15 / START 13:30~16:30
明治大学リバティタワー1001教室(地下1階)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html


参加費:1,000円 (事前の申込不要です)

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【藤井石根(ふじいいわね)先生プロフィール】
東京都生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了後、同大助手、工学博士、1974年に明治大学に奉職、同大助教授を経て教授、専門は熱工学。現在、逗子市環境審議会会長、NPO法人や学会の理事等も務める。主たる著書に『太陽熱の動力化概論』(IPC)、『新太陽エネルギーハンドブック』(編著、日本太陽エネルギー学会)、『2050年自然エネルギ ー100%』(監著、時潮社)など多数。
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by miauen_nanako | 2009-02-18 23:46 | エネルギーをかんがえる

今年の10月3日に一万人集会!

今年の10月3日(土)に 明治公園で
「原子力政策の転換にむけた一万人全国集会」が開催されます。

イベントのタイトルは、

10.3 NO NUKES FESTA 2009
~放射能を出さないエネルギーへ~


その全国実行委員会と企画運営会議に出席してきました。

青森からはYAMさんが、石巻からは北斗さんが参加してくださいました。
このお二人のおかげで、会の空気が明るく和み、
意見、質問、アイデアなどたくさんの前向きな発言が出て、
いい感じに盛り上がりました!
お二人とも素晴しいムードメーカーぶり!!!

YAMさんのブログ
北斗さんのブログ

「最近は、仕事の場では、予算や段取りなどの調整ごとの話ばかりで
立場や年齢を超えて、熱く前向きな意見を交し合う会議はすっかり無くなったなぁ・・・」
と、この会議に参加しながら、しみじみ思いました。(少しさみしい)


・・・話を戻します。

昨年まで、日本の原子力政策のことなど、な~んにも知らなかった私は
長く長く活動されている方々のお話を、もっと聞きたいと思っています。

今回の全国集会は

1◆「原水爆禁止日本国民会議」など、
   ノーモア・ヒロシマ、ナガサキを訴える伝統派の皆様

   ・・・反核、平和運動に長く取組んでいらしゃる方々で、年代は60代以上

2◆1986年のチェルノブイリ事故を契機に立ち上がった
   ニューウエーブと呼ばれる皆様

   ・・・食べ物や環境を放射能汚染から守ろうと取組む方々で、年代は40~50代

3◆映画「六ヶ所村ラプソディ」を見て、
    日本の核燃サイクル政策にNO!の声を上げた皆様

   ・・・アンチ大量生産、大量消費世代。自然との共生と地球の平和を願う若者たち


という、世代・思想・信条・文明感が異なった人たちが
啓かれた場の中で結集することが“成功”を導くと思いました。

ここでいう“成功”とは、

「もう原発の時代は終わった!」
「日本の電気エネルギー政策を変えよう!」
「これからは持続可能で安全なエネルギーを!」


という前向きな認識が、みんなにあたりまえに広がることをイメージしています。

反対運動は心身の疲弊を伴いますが
明るくて優しい未来をイメージしながらの活動は楽しいですよ♪

年齢は「ニューウエーブ世代」にありながら、マインドは「六ラプ世代」という
ビミョーなポジションの私です。


             今日の写真は「朝のひなた(シルエット)」
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by miauen_nanako | 2009-02-16 10:46 | エネルギーをかんがえる


変なブログタイトルですみません。猫と暮らしながら、ドイツな生き方を探っています。1960年 東京生まれ。


by miauen_nanako

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