カテゴリ:森をつくる( 21 )

種入り粘土だんご

「種入り粘土だんご」をもらいました。
直径1.5センチほどの、小さなおだんごです。
ピスタチオとほぼ同じくらいの大きさ。

c0197248_2054021.jpg


粘土だんごには、種といっしょに肥料を混ぜて、丸く固めてあるそうです。
中の種は何だかわかりません。
なにかの野菜かハーブらしいです。

種入り粘土だんごは、そもそも砂漠の緑化を目的に考えられた方法とのこと。
こうしておけば種を鳥に食べられることなく
土が無いことろでも乾燥を防いで、発芽しやすいらしい。

とりあえず、ベランダの植木鉢に、ポンと置いてみました。
(土に埋める必要はないそうです)

c0197248_205404.jpg


無事に発芽するかなぁ?
いったい何が生えてくるのでしょうね~?043.gif
[PR]
by miauen_nanako | 2009-06-24 20:05 | 森をつくる

企業と環境NPOのお見合い

2009年6月20日(土)

地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)が主催する
「環境ボランティア見本市」というイベントに
「六ヶ所あしたの森」が出展しました。

c0197248_0215848.jpg


c0197248_0224295.jpg


地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)がある青山の国連大学の敷地内に
環境NPOや市民団体、全34団体がズラリとブース出展。

お天気にも恵まれ(←晴れ女効果)058.gif
環境保全活動に関心のある若い人や
環境NPOとの協働を模索する企業の方々がたくさん来ていました。


私は「企業とNPOのマッチング交流会」に参加したのですが
なかなか興味深い内容でした。

GEICスタッフの平田さんとスピーカーの方々
c0197248_0304180.jpg


最近では、企業のCSR(社会的責任)活動の一環として
自然環境保護団体の活動に社員が実際に参加する
“協働プロジェクト”が注目されて来ているそうです。

要は、企業のCSR活動をもっと目に見えるかたちにして
株主に「このように社会貢献している会社です」って言えるような
実績づくりが求められているらしい。

ま、目的は何であれ
企業と非営利団体のコラボには“世の中を変えられる”可能性を感じます。



企業ボランティアの受け入れ経験が豊富な
「富士山クラブ」 「日本野鳥の会」 「国際自然大学校」などは
新入社員研修制度や体験ボランティア制度というメニューがあるそうで、
この日のマッチング交流会では、参加企業からのアプローチが集まっていました。

「六ヶ所あしたの森」は、まだ何の実績も無く
しかも活動拠点が青森なので
どの企業からもアプローチはありませんでした。
お見合い惨敗です (笑)

しかも、この交流会で同じグループになったメンバーに
なんと「電源開発株式会社」(J POWER)の広報室の方が!
青森県の大間原発にMOX燃料の原子炉を設置する会社です。
びび、びっくりしました。

私の自己紹介の順番がまわってきたので

「『六ヶ所あしたの森』で、広報を担当しています。
私たちは、日本の原子力エネルギー政策のメッカともいえる
青森県六ヶ所村の地に森林を再生する行為を通じて
今の私たち1人1人の電気の使い方を見直し、
未来のエネルギーのあり方をいっしょに考えよう!
という活動をはじめました。」


と挨拶をしたら、グループ内に軽く緊張が走った気がする(笑)。

グループディスカッションが終わり
電源開発の広報担当氏にごあいさつ。(無視するのも変なので)
名刺は交換してくださいましたが
「そちらの活動テーマがデリケートなので、協働は難しいかと・・・」 って、
困った表情で、逃げられてしまいました。

・・・去るものは追わず。



という感じで交流会は終了し、
その日の夜は国連大学の中庭でキャンドルナイト。


写真は露出オーバー気味に撮ってはいますが
東京の夜空はこんなにも明るく・・・。
c0197248_0483717.jpg


c0197248_0485171.jpg



サザエの貝殻を利用した廃油キャンドルは
ビル風で何度も吹き消され・・・。
c0197248_050393.jpg



「平和を鐘を鳴らす前に、1分間の静寂をつくりましょう」
という試みは、R246を走る自動車やバイクのエンジン音で破られ・・・。
c0197248_051153.jpg



静けさと暗闇が、なんとも恋しい夜でした。



こどもに好かれる“あしたの守男くん”たち
c0197248_05511100.jpg


c0197248_056964.jpg

[PR]
by miauen_nanako | 2009-06-22 01:03 | 森をつくる

「六ヶ所あしたの森」の新聞記事

c0197248_14461157.jpg


2009年6月5日の東奥日報に
「六ヶ所あしたの森」の記事が掲載されました。

「こんなに大きな記事になって、どうしよう008.gif」って
すこしビビリぎみの事務局長。

ま、やるしかない!ということで・・・。(笑)
[PR]
by miauen_nanako | 2009-06-11 14:59 | 森をつくる

六ヶ所あしたの森植樹祭

こんなニュースリリースをつくりました。
転載歓迎です!

*******************************************************
NEWS RELEASE
2009年6月1日(月) 12:00~16:30
六ヶ所あしたの森 植樹祭
【ポール・コールマン&中村隆市 トークショー】
を開催します


「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会では、2009年6月1日に、
青森県上北郡東北町「六ヶ所あしたの森」にて“木を植える男”
ポール・コールマン氏を迎えての植樹祭を開催いたします。
国連環境計画から「アースウォーカー」の称号を与えられている
ポール・コールマン氏は、2009年4月1日~9月21日の
国連平和デーまでの6ヶ月間、北海道から沖縄までを
地球の平和を祝いながら木を植えて歩く
「セレブレーション・アース・ウォーク」を展開中です。
「六ヶ所あしたの森 植樹祭」は
「セレブレーション・アース・ウォーク」の一環として
5月31日に青森県八戸市で開催される
「レインボー・ピクニック~地球に植えよう、虹色の夢の種~」
の併設イベントです。

「六ヶ所あしたの森」とは、
約28ヘクタールの広さの土地をまっさらなキャンパスと考え
 
●循環する森づくり 
●自然エネルギーによるエコビレッジづくり 
●環境教育の場づくり 
●森林療法のプログラム展開 など、

地域の環境を守りながら、青森県下北半島の地域に根付いた産業を
創り出していくプロジェクトで、次世代のエネルギーのあり方を考え、
持続可能な未来の暮らしを提案する場となるよう、
今年(2009年)より計画を進行させています。

6月1日の植樹祭は、「六ヶ所あしたの森」の現地で開催される
初めての公式イベントです。
当日は、ポール・コールマン氏とイベント参加者による植樹、
食事会、森の散策を予定しています。
さらに「六ヶ所あしたの森」設立準備委員の共同代表である
中村隆市とポール・コールマン氏とのトークショーでは、
地球環境の再生に向けての具体的なビジョンや、
私たち一人ひとりが行動することの重要性について語り合い、
個人の持つ力の大きさを「六ヶ所あしたの森」から
広く発信したいと考えております。


<講演者プロフィール>
●ポール・コールマン
(アースウォーカー/環境活動家/作家/
国連ピースメッセンジャー・イニシアチブ「カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ」大使)


1954年イギリス、マンチェスター生まれ。
1990年、アマゾンの森林保護を訴えるため、
カナダから第一回地球環境サミットの開催地ブラジルまで、2年間かけて徒歩の旅を敢行。
以来、地球環境保護を呼びかけながら世界中を歩き、木を植えている。
歩いた国は39カ国。
2004年にはダライ・ラマ氏が受賞した「ハート.オブ.ヒューマニティー」賞を受賞し、
2005年の愛・地球博では「地球を愛する100人」に選ばれる。

●中村隆市
(「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会共同代表/(株)ウィンドファーム代表/環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」世話人/スロービジネススクール校長、/有)ゆっくり堂代表)


1955年福岡生まれ。
86年チェルノブイリ原発事故による放射能汚染食品が途上国にまわされたと知り、
これをきっかけにフェアトレード(公正貿易)を始める。
90年から チェルノブイリ原発事故被害者の医療支援を続けており、
98年に「有機コーヒー・フェアトレード国際会議」を 日本、ブラジル、エクアドルで開催。
04年ブラジルのマッシャード市から
有機農業とフェアトレードを普及した功績により名誉市民章を受章。


「六ヶ所あしたの森 植樹祭 【ポール・コールマン&中村隆市 トークショー】
についての詳細を以下にお知らせ申し上げますので、ご参照ください。
イベントの取材等につきましては、「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会事務局まで
お問合せをいただけますよう、お願い申し上げます。

「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会 事務局 山本勇樹
http://ashitanomori.net
194-0041 東京都町田市玉川学園8-6-7
TEL: 080-6776-2610 Eメール: linfo@ashitanomori.net

----------------------------------
六ヶ所あしたの森植樹祭 【ポール・コールマン&中村隆市 トークショー】
(イベント詳細案内 http://ashitanomori.net/event090601.html 
----------------------------------
●日 時  2009年6月1日(日) 12:00~16:30
●会 場  「六ヶ所あしたの森」 青森県上北郡東北町字姥沢47-2
●参加費  2,000円 (現地までの交通費は参加者が実費負担)

<タイムスケジュール予定>
12:00~ 植樹開会式
12:15~ 植樹開始
13:00~ 休憩(食事)
14:00~ 散策タイム
14:30~ トークショー(ポール・コールマン×中村隆市)
16:00~ 閉会式(有志による音楽とアースジャンプ)
16:30頃 植樹祭終了

※当イベントは下記の併催イベントとして、
「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会が運営担当いたします。
----------------------------------
【レインボー・ピクニック~地球に植えよう、虹色の夢の種~】
 ポール・コールマン&ジュネス・パーク講演会 
----------------------------------
●日 時 2009年5月31日(日)
第1部 植樹&田植え祭 10:00~14:00(参加費無料)
第2部 八戸総合福祉会館にて講演会 15:00~19:00(1,500円/中高校生500円)
第3部 八戸第2ワシントンホテルにて交流会 20:00~22:00(3,000円)

●主 催 セレブレーション・アース実行委員会
●共 催 「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会
●後 援 青森県、デーリー東北新聞社、東奥日報、(株)近田会計事務所、(株)木組工務店、
(NPO法人)森・川・海の環境保全ネット八戸、(NPO法人)百匠倶楽部 ネット、他
[PR]
by miauen_nanako | 2009-05-19 23:40 | 森をつくる

高尾山の植樹とトンネル工事

京王線桜上水駅のホームで、こんなポスターを見ました。

c0197248_12342790.jpg

c0197248_12342741.jpg


爽やかなポスター。目を引きました。

京王電鉄が行っている高尾山の植樹祭は
今年で9回目なのだそうです。

京王グループ ニュースリリース

高尾山に一生懸命樹を植える人もいる・・・。
一方で、高尾山にトンネルを掘る人もいる・・・。

高尾山の自然を守るNGO「虔十の会」の坂田昌子代表から届いた
トンネル工事の現状についてのコメントを転載します。

高尾山トンネル秋には本格掘削開始!?
2009年05月13日

7ジェネレーションウォークが無事に高尾山に到着し、
輝くような満月を見上げながら山にのぼって、
さらに素晴らしい日の出を拝んでエンディング♪
前日まで雨だった高尾山は、9日のファイナルイベントの時には
お日様でキラキラ状態!
素敵な時間っを過ごせました~

豊かな森、それをささえる清らかな水へのみんなの想いが
どうか、高尾山をはじめ多くの山を壊さずにすむように…

高尾山は、今ケーブルの下まで直径5mの穴が掘られ
セメントミルク(止水剤)が注入されています。
ケーブルまでが一期工事で、
山の水を固めてしまい、本体12mの大穴がケーブル下まで掘られます。
12mの大穴をケーブルの下まで掘ったら(この時に琵琶滝がやばい!)
さらに、ケーブル下から裏高尾までまた5mの穴を掘って
水を固めてと二期工事に入るつもりのようです。

現場の工事課長も言ってたことですが
「本体12mの大掘削のときが一番怖い!」
つまり、水がドバーッと出てしまうんです。

高尾山は、水だらけの山なので
止水剤の注入がなかなかうまくいかなかったようですが
秋までには、山を固めてしまい
大穴を掘り始める予定でいるようです。

この大穴の掘削をなんとか止めたい!!
山から流れ出た水は、もとにもどせません。
水びたしじゃ、トンネルは使い物にならないから
止水をバッチやるのでしょうけど、それはトンネルの中に水が漏れないだけ。
地球が何億年もかけて作り出している水道(みずみち)は
すっかり変わってしまいます。

秋の大穴掘削をなんとかとめるためのアクションが必要です。

  最新のイベント情報 虔十の会のHPはコチラです。
[PR]
by miauen_nanako | 2009-05-15 12:34 | 森をつくる

「六ヶ所あしたの森」リーフレット

「六ヶ所あしたの森」の
リーフレットができました!


c0197248_20574643.jpg


手づくり感のある、温かい感じのリーフレットが完成です!

グラフィックデザインは「ふみ特」さんです。
郵便局の払込書作成は、友人のT倉さんです。
私は編集作業をさせていただきました。
みなさま、おかげさまでした!


「再処理工場の稼動をめぐる、反対派と推進派の対立・・・。
 人がその対立を乗り越えない限り、持続可能な世界はありえない。」


鎌仲ひとみ監督からいただいたこの言葉は
「六ヶ所あしたの森」のコンセプトそのものです。

これ以上対立が起きないように、心を配りながら生きていけるのか?
起きてしまった対立に向き合い、それを乗り越えて生きていけるのか?

これは、私自身の課題でもあります。(←しかも非常に重い課題)



「六ヶ所あしたの森」のリーフレットは
4月17日~18日に開催される、アースデイ東京2009で配布します。
ひとりでも多くの関心を持ってくださった方に、渡せるといいな。

「六ヶ所あしたの森」のブースは
アースデイ東京2009のNPOビレッジエリアに、
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクトとコラボレーションして出展します。

新緑の季節の代々木公園はとても気持ちいいですよ。
ぜひ遊びに来てくださいね!


アースデイ東京2009
http://www.earthday-tokyo.org/


2009年4月18日(土)、19日(日)
会 場:代々木公園、明治神宮、渋谷、原宿、他
入場無料・雨天決行

c0197248_21161830.jpg

[PR]
by miauen_nanako | 2009-04-10 21:18 | 森をつくる

森をまもるコーヒー

お友達のイベントや、セミナー会場でスペースをお借りして
ときどき、コーヒーを売ってます。

森をまもり、森をつくる
ハチドリのひとしずく
【森林農法 有機栽培コーヒー】


売場はこんな感じ。

c0197248_13382459.jpg


ハンドドリップによる淹れ立てのコーヒーを
会場で1杯100円でお売りしていますが
気に入ってくださった方は、粉のパックを買ってくださいます。

そしてこのコーヒーの売上は
「六ケ所あしたの森」の資金に全額寄付させていただいています。

なので、おいしく淹れないと・・・責任重大!!!

なんですが、ペーパードリッパーで普通に淹れるだけで
このコーヒー とても美味しいんです!

“やや粗挽きなので、粉は少なめでゆっくり淹れると
 爽やかな香りが立っておいしいよ”

って、このコーヒーをフェアトレードしている会社「ウインドファーム」代表の
中村隆市さんに教えていただきました。

ハチドリのひとしずくコーヒーは
ウインドファームのWebショップ「膳」で購入できますよ~!

スローライフスタイルショップ 膳 (ZEN)

使われているコーヒー豆は
エクアドルやメキシコで、バナナやアボガドの森を伐採せずに
コーヒーの木を森の中でいっしょに育てる「森林農法」で栽培されています。
だから豆の収穫は手作業で大変なんだって。
その分の想いも、こもっているのかな? ほんとにおいしいです。

パッケージの写真を撮ろうとしていたら
ひなたにカットインされました!(笑)

c0197248_132955.jpg
[PR]
by miauen_nanako | 2009-03-06 13:29 | 森をつくる

都会と森をつなぐ看板犬

都会と森をつなぐ家具屋さん、御徒町ウッドワークの店内で
お客様に愛想をふりまいていたのは
看板犬のベティちゃん

ベティちゃんの写真を撮りそびれたので、頂いてきたお店のポストカードでご紹介します!

c0197248_1557199.jpg


「サン木ュー」って、いいね♪

c0197248_1557152.jpg

[PR]
by miauen_nanako | 2009-02-05 15:57 | 森をつくる

都会と森をつなぐ家具屋さん、発見!!!

ひなたのカリカリとトイレの砂を買うため、
時々、御徒町のディスカウントショップ多慶屋のペット館に行くのですが
春日通りから路地に入ったところに、
御徒町らしからぬ「お洒落なお店」があって
前を通るたびに、いつも気になっていました。

先週の日曜日に、ひとりで思い切ってお店に入ってみたのですが
これがまさに「呼ばれた!」って感じの「木工の家具屋さん」だったのです。

お店の名前は WOOD WORK (ウッドワーク)
c0197248_1551197.jpg


無垢の天板のテーブルがズラリ!しかも半額セール中!
メープル5枚接ぎあわせの天板テーブル ¥339,000 → ¥166,000 !
トチの一枚板天板テーブル ¥512,400 → ¥256,000 !

c0197248_15511911.jpg


もちろん買えません(笑)ので、うっとり眺めていたら
お店の女性が声をかけてきてくれたので
いろんなお話を伺っちゃいました。

すると、このお店は、そもそもが
創業112年の「下甚商店」という材木屋さんで
歌舞伎座の舞台などを手がけていたそうです。
c0197248_15511950.jpg


古い職人さんが少なくなってきたことや、木の家の需要が減ってきたことから、
木の良さをもっと一般の人にも知ってもらおう!って、
2年前に材木屋を改築して家具屋さんにしたとのこと。

ここで売られている家具の材料は、8割が国産。
主に北海道や高知の森林からの材だそうです。
ウォールナットは北米から、タモはロシアから輸入しているんだって。

「それじゃ、もうここには木工所は無いんですか?」と尋ねると
「それがね、このビルの地下にあるんですよ」って。

見たい!!!と言ったら、快く見せてくださいました。
c0197248_15511951.jpg


この日は、若いイケメンの職人さん2名が
地下の木工所でテーブルをつくっていました♪
(カメラむけたら、避けてくれたので写ってないけど、本当にかっこよかった)

木工の仕事をやりたがっている若い方が増えているそうですよ。
いいですね~。

青森の「六ヶ所あしたの森」のお話をしたら、大変興味を持ってくださいました。
「青森はヒバとブナがいいですよね~」だって。
木を語るスタッフの方の目がキラキラしていました。

この木工所では、時々ワークショップも行っているそうです。
また行ってみよう!!!
[PR]
by miauen_nanako | 2009-02-05 15:51 | 森をつくる

木に魅せられた建築家のことば

2009年1月30日(金)

「自然」と「建築」について考える

木、石、土、紙・・・
自然素材を魅力的に取り入れた、数々の建築物を残している
建築家のお話を、「みなと森と水の会議」で聞くことができました。

隈 研吾 くまけんご
建築家
1954年横浜生まれ。
1979年東京大学建築学科大学院修了。
コロンビア大学客員研究員を経て、隈研吾建築都市設計事務所主宰。自然と技術と人間との新しい関係を切り開く建築を提案。2001年より慶應義塾大学理工学部教授。



バブル崩壊で、建築の仕事が急激に減り、暇で暇でしょうがなくなったときに
高知県梼原(ゆすはら)町にある、木造の芝居小屋「ゆすはら座」を見にいくことになり
これが転機となって、「コンクリートの建築」から「木の建築」に転化したそうです。

高知県・梼原町の庁舎は、地元の材をふんだんに使った、梼原町が世界に誇る建造物。
隈研吾さんの代表作です。


一見コワモテの隈研吾さんから発せられる「ことば」の1つ1つに
これからの生き方を示唆するキーワードが満載。
しかも「ことば」に迷いが無い!
チャレンジし続ける大人の男!
かっこいいです。

【私の備忘録として、心に残った「ことば」を記しておきます】

■日本では一級建築士が「コンクリート」、二級建築士が「木造」をやっているけれど
 これは逆ですね。コンクリートの建築は木の建築より簡単なんです。

■日本の大学ではコンクリートの建築しか教えてくれません。

■木の建築は「すきま」とか「うごき」とかを判った上で調整しないといけないので難しい。

■そもそも日本には「建築家」はいなかった。
 庭師が庭のデザインに調和する建築物を考えていたんです。

■だから「自然と建築の調和」は日本のお家芸であり美徳なんです。

■ナチス政権のドイツから日本に逃げてきた建築家ブルーノ・タウトは
 「日本は環境や自然との“関係”の建築だ」と、桂離宮を見て感動のあまり泣いたという
 逸話があります。

■今のゼネコンの仕事は、サッシやタイルや建材物を手配し下請けに振り分ける
 いわば「アセンブリ仕事」。

■ゼネコンが仕切っている仕事は、建築家と職人が直接やりとるすることを禁じられています。

■梼原町の庁舎は地元の工務店やたくさんの職人達と直接やりとりをしました。
 これが大変楽しかった!

■世界中で仕事をしているが、日本の職人は本当にすばらしい!
 木、石、土など、自然の材をこれほどまでに丁寧に美しく仕上げる技術が
 日本中のいたるところにあります。

■木の加工技術も日本は大変優れていて精度が高い。
 日本の建築に木を使わないのは「損」なのです。

■ヨーロッパでも木は見直されており、不燃の技術やジョイント技術がどんどん進んでいます。

■失われつつある日本のクラフトマンシップは、
 木の暮らしを取り戻すことでよみがえると思います。

■都市に居ながらして森にできる貢献は、木を使うこと。
 (耐火、耐震強度などの)法律も見直されており、可能性はどんどん広がっています。

■石油に依存できなくなり、金融システムのからくりにみんなが気が付いた時、
 日本の自然がもっている循環型の材はもっともっと注目されるでしょう。

■梼原村、北上川、新潟の高柳町・・・、どのプロジェクトも限られた予算の中で
 「やる気」や「行動力」のある町長さんや課長さんが頑張ってくれました。

■自然との共生は、頭で考えるんじゃなくて、身体で感じることだと思います。
 頭は間違えることがありますから。
 それは必要か、不必要か? 気持ちが良いか、悪いか?
 ちゃんと身体が嗅ぎ分けていくから、 それに正直になることじゃないでしょうか?




・・・私は、ちゃんと身体で嗅ぎ分けられているだろうか?
  だいぶ自然が足りない気がしてきました。
  森林浴したいです~!

c0197248_0221782.jpg

              身体で嗅ぎ分ける天才 ひなたのひなたぼっこ








 








 
 
[PR]
by miauen_nanako | 2009-02-02 00:14 | 森をつくる


変なブログタイトルですみません。猫と暮らしながら、ドイツな生き方を探っています。1960年 東京生まれ。


by miauen_nanako

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ

全体
いのちをまもる
ゆっくりいきる
エネルギーをかんがえる
たのしくすごす
森をつくる
Information
ビールをあじわう
ひなたのこと
ドイツのこと
長野での暮らし
しごとのこと
未分類

以前の記事

2012年 06月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月

お気に入りブログ

毎日jogjob日誌 b...
まるごと青森
kusakiの「この植物...
ベルリン中央駅
こばやしゆふ yu-...
Anton日々精進さらに
ココロール

ステキなブログ

ブログパーツ

ライフログ


モモ (岩波少年文庫(127))


エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」


パーマカルチャー―農的暮らしの永久デザイン


パーマカルチャーしよう!―愉しく心地よい暮らしのつくり方


この国の食を守りたい―その一端として


ビールの常識―絶対飲みたい101本 (Beer ASCII)


満月をきれいと僕は言えるぞ

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧